銀魂屈指のドS男、それが「沖田総悟」

漫画「銀魂」に於いて、真撰組一番隊隊長を務める美麗な剣士、
それが「沖田総悟」である。

腕っ節は滅法強く、風流を好みウォークマンでは落語をきいている。
キャラクター人気投票では常に上位におり、女性のファンが多いようだ。

沖田総悟 女性人気

銀時には一目置いており「万事屋の旦那」と銀時のことを呼んでいる。

生粋のドS気質で、ライバルは万事屋の神楽(チャイナと呼んでいる)と、
見廻組の今井信女。

「沖田総悟」は姉さん子である。
沖田総悟は土方に対して常に敵意を持っている。

土方に敵対心を持っているのは理由がある。

「そうちゃん」と呼ぶ姉ミツバを置いて上京し、ミツバが土方を慕っているのを知りながら、
応えてやらなかった土方の態度が気に食わなかったからだ。

いつも殺意を持って副長の座を虎視眈々とねらっているのが、沖田総悟である。

沖田総悟のお仕事

土方と沖田

仕事に関してはシビアで忠実なところもある。

過去に六角事件という過激攘夷党「創界党」を壊滅せんとして無実の六角屋の主人、
「六角宗春」を巻き込んで斬ってしまう事件があった。

その件で神山五郎という隊員の不始末の尻ぬぐいをしたことがある。
この事は、当時、事件に関わっていた神山五郎と共に沈黙を守っている。

幕末の剣聖でも新撰組の沖田総司は、美貌の持ち主とされるが、
銀魂においての沖田総悟は美青年は美青年でも、相当のドSだ。

大島渚監督は「御法度」で松田龍平が演じる沖田総司が無類の男色家で、
隊員全員がメロメロになってしまうという話を作った。

それほどに、歴史上でも実在の沖田は余程の美少年だったのであろう。

沖田総悟は顔こそ美形だが(銀魂メンバーは、ほぼイケメン)
捕まえてきた女を3秒で手なずけてしまうほどの、
究極のサディストとして描かれている。

沖田総悟に纏わる泣き所

沖田総悟 怖い

さて、話は前後するが、総悟の姉の話ミツバ篇(ギャク読み切りの銀魂は、話が長くなると〇〇篇と篇がつく)でのこと。

土方のことを諦め、問屋の大将と許嫁(いいなずけ)になったミツバは、
肺結核に侵されていた。

そして、この問屋たいそうな悪党で、
ミツバという真撰組の縁者を身内にすれば、
あくどい商売も黙認するだろう。という打算の下でミツバと婚約したのだ。

政略結婚だったのである。

病床に伏すミツバは遂に、土方に看取ってもらうことは出来なかった。

土方はミツバの看病より、その問屋の大将をしょっぴく職務を優先させたのだ。
沖田総悟はそこで殺意を抱くほど土方が憎くなったのだった。

最後に銀さんと土方はミツバを弔うように、
ミツバの好きだった唐辛子煎餅を食べてつぶやく。

「あれ?辛ぇなぁ。涙が、でてきやがった」

沖田ファンならずとも、胸にグっとくる話だ。

銀魂の登場主要人物で死んでしまったのは、
この沖田の姉「ミツバ篇」におけるミツバ、

「動乱篇」における真撰組参謀「伊東鴨太郎」、
・将軍暗殺篇での将軍「徳川茂茂」

そして、見廻組隊長「佐々木異三郎」ぐらいだろうか。

銀魂登乗人物は、ちょっとや、そっとでは死なないのである・・・。

最後に「2年後篇」で沖田は真撰組を乗っ取り、
総ゴッドSという独裁者になっていた件が、筆者としては面白く感じた。



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