まず結論から言うと坂口健太郎さんの父親は
2014年に他界されています。
坂口健太郎さんの父親が他界されたのは
65歳の時です。
坂口健太郎さんが2021年に徹子の部屋に出演
された時に父親に関してお話しされていました。
出典:徹子の部屋
坂口健太郎が受けた父親からの影響
坂口健太郎さんの趣味は椅子を集める事だそうです。
この趣味も坂口健太郎さんは父親からの影響を
受けているようです。
坂口健太郎さんはこうお話しされていました。
「家に帰ってふっと力を抜いた時に椅子に
体を預けている時間がとっても長いなと思って。
だから椅子って家で休息するのに大事なものだなと」
」
これが坂口健太郎さんが椅子を好きな理由で、
デザインの異なる椅子を現在8脚所持しているそうです。
坂口健太郎さんの椅子コレクション。
この8脚の椅子の中で最も気に入っている椅子。
それは、坂口健太郎さんが父親から譲り受けた
ものだと語っていました。
クラシックが好きな父親が、ロッキングチェアーに座って
座り音楽をよく聴いていたんだそうです。
坂口健太郎さんは幼いころに、このような椅子に
座っていた父親の姿を見て、自身も台本を覚える
時などは同じようにロッキングチェアーに揺られている
と話されていました。
このエピソードから分かりますが、
坂口健太郎さんにとって父親という存在は
とても大きかったのでしょう。
坂口健太郎と亡き父親との秘話
しかし、そんな坂口健太郎さんも幼いころは
父親との距離を縮めることはできなかったと
語っています。
子供だから父親に対する照れのようなものも
あったのかもしれません。
19歳の時に坂口健太郎さんがモデルとして活動
を始めた頃にようやく父親との距離が縮まった
ような気がするとお話しされています。
モデルで活動した時の初任給でお父様に焼き鳥を
ご馳走したりもしたそうです。
そんな父は少し照れていたようですという
エピソードがあります。
他にも坂口健太郎さんとお父様は背丈が似ていたようで
洋服を一緒に買うこともあり本当に仲良しだったんですね。
そんな坂口健太郎さんが
僕の父親は同世代に比べると年齢は少し上ですが、
すごく自由な人だったので割とフランクに接する
事ができていました。
このように雑誌テレビジョンで答えておられます。
坂口健太郎が胸に秘める父親の一つの言葉
坂口健太郎さんが自身の父親の言葉で
わすれられない言葉。
それは「自分の評価は自分でしなさい」
だったそうです。
今のご時世、情報が溢れ、情報に振り回される
人々がいるなかで父親のこの言葉が胸に響くそうです。
そして、
「自分のことをしっかり愛してあげて初めて
僕ではない誰かに愛情を持って接してあげれるなと
思う」
と語られていました。
ちなみに、坂口健太郎さんの父親が元プロレスラーの
「坂口征二」さんだと思っている方がおられますが
この方は坂口憲二さんのお父様です。
出典:坂口征二ファンクラブ
ですので、坂口健太郎さんとは関係がありません。
亡き父親に代わって歩いた姉のバージンロード
坂口健太郎さんのご家族は父・母・姉の
4人家族だそうです。
坂口健太郎さんのお姉さん「ゆきさん」は
教員をさているそうです。
そんなお姉さんがご結婚される時に、
坂口健太郎さんとお姉さんの父親はこの世には
いません。
ですからお姉さんのバージンロードは坂口健太郎さん
が歩いたそうです。
ファッション雑誌シュプールの取材で
坂口健太郎さんはこう答えられています。
出典:シュプール
「今年結婚する姉のバージンロードを1年前に
他界したオヤジの代わりに僕が一緒に歩くんです。
本人より泣きそう。笑」
父親の大役を見事に果たした坂口健太郎さん。
お父さんもきっと天国から喜んでいることでしょう。